こんにちは。今年度からNPO法人HIKIDASHI講師となりました〝生〟教育アドバイザーの木金です。
今回、とても素敵なご縁をいただき、島根県松江市のみずうみ保育園さんの保護者参観日で「乳幼児からできるお家での性教育」についてお話しをさせていただきました。
講演会は、2日間に渡って、お話しをさせていただきました。
皆さん、講演会中うなづいてくださったり、性教育の絵本を手に取ってくださったりと、大変うれしかったです。
保護者の方だけでなく、実習中の看護学生さんも話を聞いてくださり、性教育の絵本の内容の幅広さに驚いている姿も印象的でした~!
講演後に素敵な感想をいただきましたので、一部となりますが、ご紹介させていただきます。
🌸今回の講演会は、大変有意義でした。幼児期からの性教育に関心はありましたが、どうすればよいのか分からないというのが正直なところだったので、とても参考になりました。子どもの人権を守るため、我が子が周りの人を大切にできる人に育つためにできることを実践していきたいです。
🌸性教育=生きる力と聞いて、私の認識と違うと本当に勉強になりました。また、子どもの質問にきちんと答えることが大切なのだと知ることが出来ました。
🌸講演会では気づかされる部分がたくさんありました。線引きを大切にしたいと思います。
🌸講演会、大変勉強になりました。まだ早いと思っていましたが、質問が来るときに備え、心の準備をしておきたいと思います。
そして、園長先生からも嬉しいお言葉をいただきました。
「乳幼時期から性教育??という気持ちの方々がほとんどでした。でも、お話を聴いたらとても大切で、乳幼児期からの親の関わり方、意識の持ち方、またごまかさずに正しい知識を伝える重要性が理解できた、という感想がとても多かったです。また、他にも、いろいろ事例を交えてのお話が、さらに納得、理解ができた、というお声でした。実際に事例を聞くと、保護者さんも我が子に置き換えて考えることができるのだと思ったところです。」
みずうみ保育園さんでは、講演会後に職員会議を開いてくださり、子ども達との関わり方を改めて皆さんで考えるお時間を作られたようです。
「できる・できない」ではなく、まずは「知っている・知らない」かがとても大切だなと、改めて私自身も考えるきっかけとなりました。
6月は、みずうみ保育園さんでの職員向けの研修でもお話をさせていただきます。
この度はお声を掛けていただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
講演のご依頼はこちら。
講演料等につきましてはこちらをご確認ください。