こんにちは。主に宮城県を中心にNPO法人HIKIDASHIの性教育講師として活動しています、山谷真子です。
7月6日（土）に仙台市にあります、学校法人曽根学園 みのりこども園さんにて、性教育お話会をさせていただきました。
「なぜ乳幼児期から性教育が必要なのか」
「性教育をはじめる際に大切にしたいこと」
「性教育をはじめる際の具体的なポイント」
これらの内容を、こども園の保育士のみなさまと保護者のみなさまへ、実際に私が我が子にしてきた実践例なども盛り込みながら、お話させていただきました。
みなさんから素敵なご感想をいただきましたので、一部ご紹介します。
🌸幼児期からの性教育の大切さを知りました。親子間だけでなく保育士と子どもという関係でも当てはまる内容が多くとても勉強になりました。私はまだ結婚も子どももいませんが将来子どもが出来たら小さいうちから性教育したいなと思いました。日頃の保育での小さな積み重ねが大切なんだと改めて思えましたし、保育者としてしっかり伝えていきたいなと思いました。
🌸性というよりも、個人を大切に、自分の体は自分だけのもの、という認識が大事と思った。
🌸初めての育児で、まだどのように子どもと向かい合ったらいいか分からない部分もあるため、参考になることが多かった様に思います。真摯に向かい合い、タイミングよく伝えられるよう準備していきたいとおもいます。
🌸どこから性教育を始めていいか分からず放置していましたが、最初の一歩を始めてみようというきっかけになりました。似たような悩みの答え方が参考になりました。ご紹介頂いた本をいくつか家族で見てみたいと思います。
🌸講演会に行ってくる、というだけで子供もどんな話か興味を持っていました。家族に学ぶきっかけを作ってくださりありがとうございました。
🌸性について話すということが、始めの1歩かと思いますので、これから園内で、性教育について話しやすい雰囲気を作っていきたいと思います。
🌸国際的な性教育と今まで思っていた性教育のちがいを感じました。今回おはなし会を通して、子どもたちに一人ひとりに生命の大切さを知らせていければと思いました。そのヒントをたくさんいただきました。ありがとうございました。
お話会のあとも、保護者の方や保育士さんともいろいろお話させていただきながら、みなさんが性教育の大切さに気づいて、自分ができることから始めてみようと思ってくださった方が多いように感じました。
また、今回のように園として性教育講座を企画し、保護者の方とも一緒に学ぶ機会を設けることで、園と保護者が同じ思い持って子どもたちに接することができるようになり、さらに先生方が子どもたちに誠実に向き合ってくださっていることが保護者の方にも伝わるのではないかなと感じました。
保護者のみなさまと一緒に、子どもの育ちを支えていこうとされる保育士のみなさまの素敵な姿勢に、私自身もとても勉強になりました。
みのりこども園様、ありがとうございました。
ご希望に合わせて講演会・講座を開催いたします。
当団体では現在、宮城、兵庫、島根で、性教育講師が活動しております。
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