こんにちは!NPO法人HIKIDASHIの大石です。
夏休みの最後は、幼児~低学年の親子及び子育て支援者さん向けの講座に呼んでいただきました!
主催者はハートノートの宮井文美先生。
明石・神戸を中心に、たくさんの親御さん達に絶大な人気を誇るタッチケアの先生。
実は我が家の小2の末娘も赤ちゃんの時にお世話になった時からのご縁で、以前から何度か保護者向けのお話し会には呼んでいただいたことがあったのですが、親子講座は初めてでした。
今回は対象年齢が低めだったこともあり、ただ一方的にお話をするのではなく、絵本やワークシートや塗り絵を使いながら、みんなの大切な心や体についてたくさんお話ししました。
ワークシートは命育さんのサイトにあるものを活用させていただきました。
→家庭ではじめる性教育サイト「命育」
まずは、
体ってどこ?どんな名前を知ってる?
男の子の体と女の子の体はどこが違うの?
体の中で大事な場所ってどこ?その中でも自分だけの大切な場所は?
まずはそんな体のお話から始まって・・・
(※写真は全て掲載の許可をいただいています。)



そこから、「みんなが安心できるバリアってどんな形だろう?」
同意や境界線についても考えていきました。



みんなとっても真剣な表情で聞いてくれていたのが印象的でした。
途中では「ここからかるた」も登場!

字が読めないお子さんもいるし、カルタと聞くと「たくさん取れなかったらどうしよう・・・」という表情になったお子さんもいたので、
「好きなカードを一枚選んでみて!」という遊び方にしました。
ここからかるたはそれぞれの絵札の裏に問いが書いてあるので、
その問いについて親子で話し合ってもらったり、
どんな問いが書いてあったか、発表できる子にはお願いしました。

みんな自分なりの素敵な答えを教えてくれました。
ここからかるたは、「からだ」「こころ」「あんぜん」「ひととのかんけい」の4つのカテゴリについての札があって、
一つ一つ読んだり問いを考えることで、知識を得ることもできますし、対話を深めることも可能です。
私としては「こういうことも性教育に入るんだ!」と親御さんに知ってもらう意味でも時々使っています。
とても良いツールなので良ければぜひ使ってみてください。
そして最後はお子さんたちは塗り絵タイム。塗り絵はこちらのものを使いました。
「女の子らしさ」「男の子らしさ」に捉われず、みんな思い思いの色を塗ったり、服装や髪型を書いてくれて毎回見ている私もとても楽しいです。
みんな夢中で取り組んでくれるので、
その間、親御さんや支援者さん向けに、事前にいただいていた質問にお答えしたり、
包括的性教育や、家庭での性教育のポイントについてお伝えしました。
盛りだくさんな、あっという間の90分でした!
主催者の宮井先生や参加者の皆さんから、
🌸子ども達の反応がとても良かったのが印象的だった
🌸小さい頃から「NO」と言える環境や関わりをもって自分も相手も大切にできるように、夫にも共有していきたいと思った
🌸絵本など素敵な教材がたくさんあり、より身近に感じられると思った
🌸自分が受けてきた性教育と時代背景が変わってきて、「多様性」を大事にしていることが大きな違いかなと思った
🌸プライベートゾーンの話だけではなく、体は全部大事。そして「NO」と言う大切さ。赤ちゃんから意思を伝える、それをママに受け止めてもらうことが大きくなってから「NO」と言える力になることを伝えていきたい。
などなど、素敵なご感想をいただきました。
包括的性教育は、日常生活のあらゆる場面で伝えられることがたくさんありますし、
むしろ私がここで1回伝えるだけではなく、繰り返し生活の中で伝え続けていくことで子ども達に根付いていくものだと思っています。
ぜひこの機会をきっかけに、親子でも繰り返し話をしてもらえると嬉しいなと思います。
夏休みの最後に、私としてもとても賑やかで楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました!