こんにちは!NPO法人HIKIDASHI代表の大石です。
先日、福島県いわき市の皆さんに、
オンラインでお話しさせていただきました。
皆さんから感想が届いたのでご紹介します!
◯性教育は正直、まだ早いかなーとピンとこなかった。
我が家では既に、何度もコウノトリが登場していますし。
でも娘の質問に答えられるように準備していきたい。
まだ4歳、時間があるからこそ、きちんと応えていきたいと思う。
◯性教育に関する本を自分で読んで勉強はしていたが、みんなはどうしているんだろうと悩んでいた。どんなに小さくても自分があって生きる力がある。子どもも一人の人間として向き合っていきたい。
そして、一緒に悩んで勉強出来る仲間がいるっていいな、と感じた。
◯誘って頂いた時、女の子のお母さんに必要なものなのかなーって思っていた。
でも男の子にももちろん大切なお話で。子育てをしていく中で必要なもの、自分に広い知識が持てるように、これからも深めていきたい。
◯先生自身も夫婦間でズレがあって安心した。
家族内でオープンにコミュニケーションをとることって大事だなあ、と感じた。
仲間同士で話せる、悩みを共有出来る場がありがたい。
◯夫は同じ歳なのに、性教育は受けていない、俺はアダルトビデオから習ったんだ、と言われてびっくりした。とりあえず夫婦間で共通認識を持つために、まずは私から夫へ、子どもにどんな話をしよう、こうしようか、ああしようか、と話せていけたらいいなと思う。淡々と話せるか自信はないけれど、努力したい。
◯講話会まで、そもそも性教育について考えたことがなかった。でも何処かでいつかぶつかる壁。
これを機にしっかりと考えて実践していきたい。
◯自宅で書籍はいろいろと読んでいた。講話を聞いて具体的なアドバイスや的確な関わり方を知ることが出来たので、家庭で実践していきたい。親になって知らないことばかり。勉強することは親としてのモチベーションも上がると感じた。
◯我が家に性教育はまだかなーと思っていたのに、4歳からでも始められるんだ、と、びっくり。幼稚園での遊びや先生からのお話を聞くと、男の子と女の子が勝手に意識付けされている。男の子は青ね、女の子は赤ね、とか。そういった無意識の偏見を家庭ではしないように努力していきたい。
◯生理になってナプキンを変えるとき、ママもおむつしてるの?と聞かれて、答えられない自分がいた。ドキッとする質問に答えられないなーと思い、講話会へ行くことにした。私一人ではなくて、夫婦間でまずは話し合ってみたいし、子どもに向き合っていきたい。
◯包括的性教育という言葉を初めて知り、もう我が子はみんな成人しているが、きちんと向き合ってこなかったなあ、と思った。日本はまだまだ男尊女卑が残り、性暴力に関しても、被害者が女性だと何故か加害者よりも被害者が悪者扱いをされることもある。社会的にも変化の時なのかな。
◯性教育が生きる教育という意味が理解納得できた。人として生きる、そして子育ての根幹を学ぶことが出来た。メディアと政府の矛盾には腹が立つばかりだが、自分が出来るこから、こつこつと楽しく子育てをしていきたい。
今回は私だけオンラインで、皆さんは公民館に集まっての受講で、
講演後もシェアタイムを設けてたくさんお話しされたようです。
ただ話を聞くだけではなく、シェアする時間も設けられたことで、
学びが深まったり安心できたりされた方も多い印象で、
とても素敵な企画をしていただけたなと思いました。
これからぜひ各ご家庭でできることから始めてもらえたら嬉しいなと思います。
素敵な機会をありがとうございました!