こんにちは。島根県を中心にNPO法人HIKIDASHI講師として活動しています、木金文佳です。
先日、島根県松江市みずうみ保育園さんの4歳児クラス、5歳児クラスの園児さんとお話会をしました!
テーマは【じぶんのだいじなこころとからだ】
まずは手遊びから~♪
「ぼうがいっぽん ぼうがいっぽん ぼうがにほんでとんとんとん
うえをむいて したをむいて あたまはどこだ~?」
あたま・て・ひざ・おしり・おなか・みみ・くち~・・
みんな体の名前をよく知っていてビックリ~!!
そんなみんなの体の中で大事なところってどこだろう~?と
「だいじだいじど~こだ」の絵本を読みました。
こちらの絵本はプライベートゾーンのお話しをする時におすすめです!
その後は紙芝居で~!!
☆プライベートゾーンのお約束2つ
☆もし、プライベートゾーンを触られそうになったらどうする?
☆くすぐられて嫌だなって思った時どうする?
あなたのからだはあなたのもの、みんなのからだを守るためにどうしたらいいのか具体的にクイズ形式にして一緒に考えました。
ここからは各クラスの様子に合わせて、お話ししました。
〇4歳児クラス
事前の打ち合わせで、担任の先生から普段の様子をお伺いし、先生にご協力いただき普段の生活を再現するような寸劇も行いました。
☆先生の事が大好き、先生も大好きという気持ちは嬉しい!でも急に抱きつかれると先生の心はビックリしちゃう。こういう時はどうしたらいいんだろう?
☆同意のお話
そして最後に「はじめにきいてね、こちょこちょモンキー」の絵本を読みました。
〇5歳児クラス
紙芝居で、さらに深いお話を~!!
☆お友達と手を繋ぎたいと思ったらどうする?
☆同意のお話
☆みんなのだいじなからだといのちはどこからきたの?
「げっけいのはなし いのちのはなし」の絵本のページを使って最後は命の誕生、命の大切さをお伝えしました。
私の話しを1回聞いたから、今日から何か大きく変わることではないかもしれません。
でも、子ども達の心の中にひとつの性教育という”点”ができ、普段の関わりからひとつひとつの〝点〟が増えていき、それぞれの子のペースとタイミングでその〝点〟と〝点〟が線で繋がる瞬間がやってきます。
そういった日々の関わりの積み重ね、繰り返し繰り返しが大切だなと、我が家の子ども達を見ていて実感しています。
子ども達が混乱しないためにも、周りの大人が共通の知識をもって関わっていける事もとても大切!
これからも、ひとりでも多くの方に知っていただけるよう活動を続けていきたいなと思います。
みずうみ保育園さん、貴重な機会をありがとうございました。
当団体では、講演会はご希望に合わせて行っています。
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