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プロボノ協力によるシステムコーチング

こんにちは!NPO法人HIKIDASHI代表の大石です。

先日、プロのコーチお2人によるシステムコーチングを、私を含めた当法人の設立当初からのスタッフ4人で受けることができました。

方法としては、クリフトンストレングス(以前は「ストレングスファインダー」と呼ばれていたもの)を用いてそれぞれの強みを理解し、

さらにチームとしてより良く機能していくためにはどうしたら良いか?ということをコーチングしていただきました。

 

すると、4人それぞれに似たような強みを持ちつつも、結構真反対の強みも持っていることが判明しました。

でも振り返ると確かに、これまでも知らず知らずのうちに、「これは私は苦手だからこの人にお願いしよう」とか、それぞれが得意なことをうまく分担しながらやって来れていた気がします。

今回それを改めて「強み」として認識できたことで、「あ、だからうまくやってこれたんだ」「それで良かったんだな」という確信に変わりましたし、

今後もそれぞれの強みを活かしながら取り組んでいく良い指針ができたなと思います。

 

また、スタッフ同士で本音で話し合う良い機会にもなったように感じました。

設立から2年半、ありがたいことに私はそれほどモヤモヤを抱えずに代表として活動できてきたのですが、
でも今、私以外のスタッフは有償ではなくあくまで善意で活動に関わってくれている状況なので、
「実はみんな無理をしていないのかな?」ということが時々気になってはいました。

そう思いながらもなかなかこれまで深く話す機会が無かった中で、
今回、そんなことも話すことができ、
みんな自分の得意なところを活かしながら、無理なく活動を楽しんでいることがわかったのもとてもありがたかったです。

 

そして、今後の方向性としては、
これから事業を少しずつ大きくはしていきたいけれど、無理してコアメンバーは増やすことは考えなくても良い。

今の形を維持しつつ、
他の人もうまく巻き込みながら、徐々に活動を広げていけたらいいねということを共通認識でき、

最後はみんな良い表情で終わることができました!!

このように、単にみんなの強みを知れただけではなく、
チームとして本音を出せる場を設けていただけたことで、今後の活動がさらに円滑に行えるようになったのは本当にありがたいことだなと感じました。

これからまたチームとして違うステージを迎える日も来るかもしれませんが、
時々こうしてみんなでコーチングを受けながら、チームとしてのよりよいあり方を模索していけたらいいなと思います。

 

なお、今回のコーチングは、なんと私達の活動理念に賛同してぜひプロボノとして関わりたいというありがたいお申し出をいただき、プロのコーチにお願いできることになりました。

今回コーチをしてくださったのは、こちらのお2人。

漆畑真紀子コーチ

山本愛コーチ(通称Lamaさん)

今回、このお申し出がなければ、あえて自分達からは受けようと思わなかったかもしれません。
でもこうして受けさせていただいて、明らかに活動がしやすくなったことを感じています。

貴重な機会を作っていただきありがとうございました!
今後もぜひ定期的にお願いできますと幸いです。

 

これからもNPO法人HIKIDASHIは様々な方にご協力いただきながら、
よりよい形で社会の役に立つ活動を継続していきたいと考えています。

今後ともNPO法人HIKIDASHIをどうぞよろしくお願いいたします。

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