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寄贈した絵本のご活用の様子をご紹介します

2025.10.29

絵本

こんにちは!NPO法人HIKIDASHI代表の大石です。

当法人では、私の著書「げっけいのはなし いのちのはなし」の施設への寄贈を行っています。

今年度もすでに約50施設に寄贈させていただきました。

 

今回は、その中の1校から、絵本を活用してくださった様子のご報告がありましたので、許可を得てご紹介いたします。

神奈川県内のとある中学校の養護教諭の先生からのご報告です。

絵本を寄贈させていただき、保健室に設置してくださっていたようなのですが、

支援級に在籍しておられる1年生の生徒さんがこれから初経を迎える・・・というタイミングで、この絵本の読み聞かせをしてくださったそうです。

 

特性の強いお子さんなので、支援級の先生も、本人がどのような受け止めをするか心配しながらの読み聞かせだったそうですが、

読み終わった後の生徒さんの表情がとっても晴れやかで、
「びっくりしたけど、よくわかった!」と感想を伝えてくれたとのご報告でした。

 

その生徒さんには、読み聞かせの日の少し前にご家庭でお母さんがナプキンの使い方などをお話ししてくださっていたそうで、ご本人の「知りたい!」というタイミングにうまく絵本を活用していただけたようです。

養護教諭の先生と担任の先生がうまく連携を取りながら、絶好のタイミングで絵本を活用していただけたこと、私としても本当に嬉しく思っています。

素敵なご報告をありがとうございました!

 

お子さんが「知りたい!」と思うタイミングは様々だと思いますが、そのタイミングで伝えられると本当に理解が深まると思います。

そして、大人の側が咄嗟にどう説明していいか戸惑うことも、絵本があれば伝えやすいですし、子ども達も言葉だけで説明されるより視覚的な情報がある方が理解しやすいことも多いと思います。

 

そんな時に絵本が手元にあると、とても心強い味方になります。
この「げっけいのはなし いのちのはなし」は、学校、園、子育て関連の施設等でご活用いただけそうなところに当法人から寄贈させていただいていますので、良ければぜひこちらのフォームからお申し込みください。

 

また、この絵本はもちろん購入も可能です。
各種ネットストア等でも購入できますが、法人のショッピングページから購入していただくと、売上の約3割が団体の貴重な活動資金となりますのでぜひご利用ください。(別途送料が必要です。)

 

その他オススメの性教育関連の書籍は私のnoteにまとめていますのでぜひ参考にしてください。
(こちらに貼ってあるAmazonリンクはNPO法人HIKIDASHIのアフィリエイトリンクになっています。このリンクを使用していただきますと売上の一部が法人の貴重な活動資金となりますのでこちらもぜひご利用いただけると嬉しいです。)
  ⇒オススメ性教育書籍をまとめた記事はこちら

 

なお、この絵本寄贈事業は皆様からのご寄付により運営しています。
大切な活動だと思っていただける方はぜひご支援よろしくお願いいたします。

月500円からマンスリーサポーターになれます。もちろん単発のご寄付も大歓迎です!
どうぞよろしくお願いいたします。

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