こんにちは。主に宮城県内を中心にNPO法人HIKIDASHIの性教育講師として活動しています、山谷真子です。
先日、宮城県大崎市内の小学校の特別支援級の子どもたちに向けて「みんなのだいじな こころとからだ」というテーマで性教育講座を開催しました。
子どもたちには今回の講座で、主に以下の3つを伝えられたら思い、お話ししていきました。
・いやなときは「いや」だと言っていい。そのときどう感じるかという一人一人の気持ちが大切である
こと。
・自分も相手も「いいな」と思えるふれあいをすることが大切であること。
・何か困ったことや辛い時は、大人に相談してほしいということ。

自分の心とからだ、相手の心とからだ、どちらも大切にするための手段として、ふれあいたいときは「相手に聞いてみること」(同意)や、いやだと思った時は「いやだ」と言っていいこと(NOの権利)も、実際にロールプレイをしながら、学んでいきました。
たくさんの子どもたちが「やってみたい!」と手を挙げてくれて、実際に私と「握手してもいいですか?」と聞いてみたり、私に聞かれた時も「いいですよ」などの返事をしたりすることができました。

実際に、この講座が終わった直後に、クラスメイトに「手を繋いでいい?」と聞いていて、相手の子が「今、トイレに行ってくるから今はできないんだ」等のやりとりが子どもたちの間であったということも聞きました。
すぐにこうして実践できていることに私も感動してしまいました。
ロールプレイのあとは、まるばつクイズで「この場面でこの行動はOKかな?」というのをみんなで確認したりもしました。

そして、最後には、困ったことや辛い時は一人で抱え込まずに、信頼できる大人、例えばお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、先生やお医者さんなどに話してほしいということも伝えしました。
その他にもプライベートゾーンのことや性的な言葉の取り扱いについてなど、いろいろな話をしたので、もしかしたら、中には「難しいな」と思う子どもたちもいたかもしれません。
でも、今日のお話をきっかけに、友達同士のやりとりをちょっと見直してみたり、学校や家庭の中でもからだやこころのことを話したりすることで、性の話が「タブー」ではなく「大切なこと」として広がっていったら嬉しいです。
私の問いかけに一生懸命答えてくれたり、最後まで話を聞いてくれたりした子どもたちに心から感謝します。ありがとう。
このような機会を作って下さった養護の先生をはじめ、学校の先生方、ありがとうございました。
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