この度、ご縁あって、
障がい者家族の会 神戸 紬様が助成金を活用し、
代表の著書である「げっけいのはなし いのちのはなし」を20冊ご購入くださいました。
希望される当事者家族の皆さまへ配布し、
ご家庭での性教育にご活用いただけるとのことで、大変嬉しく思っています。
紬様は当事者ご家族で運営されている任意団体とのことですが、
当事者の皆さんが親亡き後も支え合いながら暮らしていける社会を目指して活動しておられます。
障がいのある方々への性教育は、私達としてもその必要性を強く感じているところですが、
今回、代表の小西様と直接お会いし、実際に登録されている利用者の方々が直面しておられる性についての課題を目の当たりにして、
当法人としてもぜひ協力して何かやっていけることを考えていかなければと強く感じました。
当法人からも紬様へ1冊寄贈させていただきました。
障がいのある方々への性教育については、
ちょうど今朝配信されたvoicyでも代表大石が少し触れています。
(「全ての子ども達に包括的性教育を」のチャプターです)
この素敵なご縁をきっかけに、
2024年はNPO法人HIKIDASHIとしてもこのあたりに更に取り組んでいきたいと考えています。