こんにちは。NPO法人HIKIDASHIの大石です。
2月18日、鳥取県境港市で開催された「親子で学ぶ“あっ!と分かる”おりもの教室」に講師として参加させていただきました。
このイベントは、
日本初のおりものシート「サラサーティ」を製造販売する小林製薬株式会社様と、
江戸時代後期に日本有数の綿の産地であった鳥取県境港市が共同開催されたもので、
「コットン(綿)×おりもの」を掛け合わせた学びの機会を境港市の小学4年生~6年生の親子に届ける、全国初のイベントでした。
代表大石は、
このイベントに企画協力された家庭でできる性教育サイト「命育」さんからのお声かけにより、
おりものについての授業をする講師として参加させていただきました。
詳しくは小林製薬様のホームページ上にアップされていますのでぜひご覧ください。
命育さんのイベントレポはこちら。
日本ではまだまだ性教育が充分でない中で、
「おりもの」についてきちんと知る機会がないまま過ごしている子ども達も多いと思います。
でも、おりものは自分の身体の状態を教えてくれる大切なサインです。
小林製薬様は、
今後も思春期に起こる心と身体の変化の1つとして、「おりもの」のことも当たり前に学べて、誰もが正しいケアをできるよう、この活動を全国的に広げていかれるそうです。
全ての子ども達がおりものについても等しく学べる機会を作っていけるよう、
当法人としても今後もできる限り協力させていただきたいと思っています。